「抜歯しかない」と
諦める前に。天然歯を救うための根管治療

- 「何度も治療しているのに痛みが引かない」
- 「歯の根っこに膿が溜まっていると言われた」
- 「他院で抜歯を宣告されてしまった」
このようなお悩みをお持ちではありませんか?当院では、マイクロスコープなどを駆使した根管治療を提供しています。肉眼では見えないミクロの世界で細菌を徹底的に除去し、患者様の大切な歯を抜かずに守り抜くことに全力を注いでいます。
他院で「抜歯」と言われた方へ。歯を救うための
「最後の砦」
むし歯が重度化して神経まで達した場合や過去に神経を取った歯の根の先が化膿してしまった場合に行うのが「根管治療」です。歯の根の中(根管)は、直径1mm以下と非常に細く、複雑に曲がりくねっています。また、人によって形が全く異なるため肉眼での確認が難しく、従来の肉眼での治療では細菌を取り残してしまうリスクが高く、再発や抜歯に至るケースが少なくありませんでした。当院が提供する根管治療では、マイクロスコープやラバーダムを使用することで不確定要素を極限まで排除。患部を拡大視し、細菌の侵入を物理的にブロックし、適合精度の高い材料で封鎖する。先進の高水準処置によって、他院では保存不可能と判断された歯であっても残せる可能性を模索できるのです。
治療期間とステップ:根気強く確実に治すためのフロー

根管治療は、「口を開けている時間が長く、回数もかかる大変な治療」という印象が強い方は多いかもしれません。しかし、目に見えない細菌との戦いに勝つためには、一つひとつの工程を丁寧に行う時間が必要なのです。
一般的な治療期間の目安は、根の状態にもよりますが3回~5回程度(1~2ヶ月)。再治療や難症例の場合は、それ以上の期間を要することもありますので予めご了承ください。
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STEP 01
感染源の除去
むし歯になった歯質や過去の詰め物を除去します。その後、ファイルと呼ばれる専用の器具を使い、根の中の汚染された神経や血管、感染した歯質を物理的に削り取ります。
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STEP 02
根管内の洗浄・消毒
複雑な形状をした根の中は、器具だけでは汚れを取りきれません。専用の薬剤を使用し、根の隅々まで洗浄・殺菌します。超音波振動などを併用し、薬液を循環させることで、微細な管に入り込んだ細菌まで死滅させます。
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STEP 03
貼薬
根の中に殺菌作用のある薬剤を詰め、仮の蓋をします。この工程を数回繰り返し、根の中が無菌状態になり、炎症や膿が消失するまで徹底的に消毒を行います。
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STEP 04
根管充填(密閉)
痛みや膿が完全になくなったことを確認した後、再感染を防ぐために「ガッタパーチャ」と呼ばれるゴム状の詰め物を隙間なく充填し、根の中を密閉します。
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STEP 05
土台(コア)の構築と被せ物
根の治療が完了したら歯の土台を立て、その上に最終的な被せ物(クラウン)を装着して治療完了です。
成功率を高めるために。当院の根管治療プロトコル
マイクロスコープによる「見える」精密治療
根管治療の成否を分けるのは「可視化」です。当院では、患部を高倍率で拡大できるマイクロスコープを導入。肉眼では真っ暗で何も見えない根の奥底まで、明るい光を当てて鮮明に確認できます。これにより、微細なヒビ(破折)の発見、取り残された汚れの除去、見落としがちな脇道(側枝)の発見が可能となり、治療の精度が飛躍的に向上。「手探り」ではなく「見て治す」治療が抜歯回避のカギとなります。
「ラバーダム防湿」による細菌侵入を許さない徹底した滅菌管理
根管治療の大敵は、唾液中に含まれる細菌です。治療中に唾液が少しでも根の中に入ってしまうと、すぐに再感染を起こしてしまいます。これを防ぐために不可欠なのがラバーダム防湿です。ラバーダムとは、ゴム製のシートで治療する歯以外を覆い、口の中と患部を完全に隔離する方法。簡易的に手術室のような無菌的環境を作り出すことで、唾液や細菌の侵入をシャットアウトします。また、強力な洗浄薬液が口の中に漏れるのを防ぎ、誤飲や粘膜の荒れから患者様を守る役割も果たします。
土台(ファイバーコア)の重要性。歯の破折を防ぎ寿命を延ばす
神経を失った歯は、枯れ木のように水分が失われ、非常に脆くなっています。そのため、治療後に歯の根が割れてしまう歯根破折のリスクがあります。これを防ぐために重要なのが、被せ物の下に入れる土台(コア)の素材選びです。当院では、保険診療で一般的に使われる金属製のメタルコアではなく、しなやかで弾力性のあるファイバーコアを推奨しています。ファイバーコアとは、グラスファイバーで強化された樹脂素材で、硬さが天然の歯に近いため、噛む力が加わった際に歯と一緒にたわんでくれるのが特徴。金属のように根に過度な負担をかけることがないため、歯が割れるリスクを大幅に軽減し、歯の寿命を延ばすことにつながります。
根管治療後のアフターケア

痛みがなくなったから、もう大丈夫。治療が終わると安心してしまいがちですが、実は根管治療を終えた後こそが本当のスタートです。神経を失った歯は、痛みを感じるセンサーがないため、再びむし歯になっても気づくことができません。「気づいたときには歯の内部がボロボロで、抜歯するしかない」という事態を避けるためには、プロによる定期的なチェックが不可欠です。当院では、被せ物の適合状態や噛み合わせのバランス、ご自身の歯磨きでは落とせない汚れのクリーニングなど、定期的なメンテナンスを通じて治療後の経過を長期的に見守っています。
武蔵塚駅付近で根管治療に注力している歯医者をお探しの方へ
むし歯が進行し歯の神経まで感染してしまうと、抜歯を避けるために根管治療(神経の治療)が必要になります。放置すると痛みが強くなるだけでなく、歯を残せる可能性も下がってしまうため、できるだけ早い治療開始が重要です。
当院はJR武蔵塚駅から徒歩4分、熊本市北区武蔵ヶ丘(光の森エリア)に位置しており、武蔵塚駅周辺にお住まい・お勤めの方にも通いやすい歯科医院です。精密な診査で感染した部分を的確に見極め、歯をできる限り残すことを大切にしながら、丁寧に治療を進めています。根管治療は1回で終わることが少なく、複数回の通院が必要になりますが、毎回の治療内容や今後の見通しをしっかりご説明したうえで進めますので、根管治療の医院選びでお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。
